基本転換とは

生命保険は、同じ補償内容を維持しようと思えば、更新時に、年齢が上がるにつれ、保険料が高くなってしまいます。これは、一般的に年齢が上がると保険を使用する確率が上がるからです。
そこで、保険の転換制度を利用することで、保険料の上昇を少なく抑える事ができます。これは、現在の保険の責任準備金や配当金として、積み立てられいるお金を新しい保険の頭金と利用する方法です。いわば、古い車を下取りに出して、新しい車の頭金にするイメージです。
転換制度には、3つのタイプがあり、どの方式を選ぶかによって、保険料が変わってきます。
1つ目は、基本転換方式です。この方式は現在の保険の下取り価格を、新しい保険の終身保険の頭金とするものです。定期保険特約の保険料は軽減されない方式です。他の2つの方式と比べて、保険料は高くなりますが、解約返戻金は大きくなるのが特徴です。
2つ目は、特約変換方式です。この方式は、新しい保険の定期保険である特約部分の頭金とするものです。一時的に保険料が安くなるのが特徴ですが、解約返戻金はなくなってしまいます。
3つ目は比例転換方式です。この方法は、他の2つの間を取った方式で、終身保険、定期保険それぞれの頭金に当てます。
それぞれ、メリット・デメリットがあるので、必要な保証を慎重に選ぶことが大切です。